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㈱サンコウ電子研究所
ピンホールテスタPHシリーズ 湿式電気抵抗法
●上水道水等の水に食塩(例:3%)を入れ、界面活性剤(例:アルコール)を少量加え攪拌した電解水溶液でプローブの電極を濡らして用いるため湿式抵抗法と呼ばれます。|●一般に200μm(又は500μm)以下の薄い絶縁性皮膜のピンホール探知・検査に用いられます。探知電圧が低く塗膜を傷めないので、一般車輌、家具、什器、缶、容器、一般建築、建材、機械、構造物の防錆、防食、その他の保護膜のピンホール探知、試験、検査に広く用いられています。|●探知電圧 (直流) PH-1S:150~400V、PH-20:67.5/90V