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●本機は、鋼球に試験力を加えて試験材を圧し、生じたくぼみの直径より硬さを測定するものであり、最も一般的に使用されている油圧式ブリネル硬さ試験機です。

●PS-1Lの特徴|●どこでも使えるポータブルタイプ。汎用性に富むショア式硬度計です。移動不可能な大型ワーク（試験材料）の検査に欠かせません。|●平面や曲面（凸面）の測定に最適。|●PS-2の特徴|●万能型。歯車歯底をはじめ、特殊形状物の硬さ測定が可能です。PS-1 と同様、平面や曲面（凸面）の硬さ測定もできます。これ1本ですべてOKという画期的な硬度計です

●測定結果はダイヤルゲージに表示。|●測定時間が4～5秒と短い。|●試料受台にワーク（試験材料）を置くだけで簡単に測定可能。|●小さいワークから大きなワークまで測れます。|●軟かいワーク（厚さ2mm）から硬いワーク（厚さ1mm）まで測定できます。銅（HS7）から焼入れ鋼材（HS95）まで測定可能。|●鉄鋼、鋳鉄、非鉄金属、新素材、カーボンなど多種多様な素材を測定可能です。|●打痕の深さが0.1～0.5mm と微小で、製品検査にも使用可能。|●※ワークが特に大きい場合は、スウィングアームあるいはロールテスティングスタント（いずれもオプション）を使用します。または計測筒をフレーム（機枠）から抜いて直接手に持って測定します。|●※樹脂などの柔かいもの、あるいは焼入れしていない1mm 以下の薄い鉄鋼及び非鉄金属は測定できません。|●機械の調整などは簡単に行えるよう独自の機構を採用していますので、メンテナンスが容易です。|●アフターサービスは万全の体制を整えており、貸し出し用硬度計（デモ機）も用意しています。|●「測定不可」のものは、ダイヤモンド、超硬、SIC などのとても硬い試料。

●本社標準の本体フレームで測定できない100φ以上のロールの表面硬さや、その他の大型試験材の測定を行えます。|●本体フレームから計測筒を抜き取り装着するだけで測定できます。扱いはいたって簡単です。

●本社標準の本体フレームで測定できない100φ以上の大型試験材や 不規則な形状のものを測定する場合に使用します。|●本体フレームから計測筒を抜き取り、アーム先端に取付けるだけで測定できます。

●本機の原理は、試験材を初試験力(98.07N)で圧し、更に試験力を加え、全試験力(Max.1471N)をかけ、再び荷重を98.07N(初試験力)に戻した後、試験材にできた圧子深さを求めることによりロックウエル硬さを表すことにあります。|●圧子には先端を0.2mm半径に丸めた120°のダイヤモンドコーン又は鋼球(超硬合金球)を用います。|●初試験力は98.07N|●全試験力は588.4N、980.7N、1471N|●一般に硬材質はCスケール(ダイヤモンド圧子使用)、全試験力1471Nで試験し、軟材質はBスケール(1/16”鋼球圧子使用)、全試験力980.7Nで試験しますが、試験材により圧子と試験力の組合せを変えて、Aスケール以下各種のスケールを使用できます

●本器は標準型ブリネル硬さ試験機で測った結果に近い値（圧子 10mm/試験力 3000kgf）が得られます。|●試験片ばかりでなく、中空の薄肉パイプ以外のものでしたら、いかなる大きさの製品・材料でも簡単に試験できます。

●過負荷120%テスト抜群|●長期間不変の定数|●大きいたわみ量で安定|●環状ばね型で完全弾性化|●高精度のダイヤルゲージ使用