武藤工業㈱ [廃番品] デスクトップ3Dプリンタ MFシリーズ デュアルヘッド Value3D MagiX MF-2500EPII

●300℃に対応した高温ヘッド
●高温対応したヘッドは300℃まで設定可能。エンプラの溶解温度とされる250～300℃の造形を可能にします。また、ヘッド温度の制御を見直すことにより、目標温度とのブレを抑え安定した造形を実現します。
●エンジニアリングプラスチック
●ポリカーボネート（PC）の他、ポリアセタール（POM）等のエンプラを使用可能です。デュアルヘッドのメリットを活かし、芯材と表面材料を別々の材料にする事で芯材に安価な材料、表面にエンプラを使用し造形コストを抑える事が可能になります。
●エンプラの定着を可能にする高温造形テーブル
●造形テーブルの最大設定温度を150℃に向上。エンプラでもテーブルに定着させながら造形が可能です。また、従来機と比べ効率的かつスピーディにテーブルを暖めることができます。
●デュプリケート
●同一モデルを複製しながら造形するデュプリケートモードを搭載。デュプリケートモードは造形テーブルの幅を二分割し二つのヘッドが同時に稼働。一つの造形時間で二つの部品が造形できます。
●※デュプリケート時の造形サイズはX150×Y300×Z300mm
●デュアルキャリッジ
●プリントヘッドを二本搭載。二色のフィラメントを使用したカラフルな造形や、サポート材の除去に便利な異材種造形も可能です。自社開発のヘッドで造形スピードを約1.2倍（当社比）まで高めました。
●多彩なフィラメント
●定番のPLA/ABSはカラーが豊富。その他、汎用樹脂として広い用途で使用されるPP（ポリプロピレン）や、ゴムのような弾性をもたすことができるエラストマーなど、用途に合わせて様々な材料をご利用いただけます。
●大型造形
●デスクトップ型3Dプリンタとしては最大クラスの300×300×300mmの造形エリアで、よりダイナミックな造形が可能です。プリントヘッドが二つ搭載されているため、二色造形や片方をサポート材専用として使用するなど異種材造形を行うことができます。
●サポート材フィラメント「PVA」
●オーバーハング部分を支えるサポート材に水溶性のPVAを使用可能。造形後のオブジェクトを水に浸しサポート材を除去する事ができます。PVAを溶かした水も産廃処理が不要です。